「最期まで“その人らしく”」 門司館で叶える利用者さんの願い

「最期まで“その人らしく”」
門司館で叶える利用者さんの願い

 

こんにちは!たいよう門司館の河野です。

 

看護師として働く中で、みなさん
誰かの“最期”に立ち会う経験をされたことが
あるのではないでしょうか。

 

その中で
「もっと私にできることがあれば…」
「本当に本人の願いを叶えられたのかな」
どこか「やりきった」感じがしない。
そんな思いを持ったことはありませんか?

 

患者さん利用者さんの願いをかなえることは、
日々の忙しさで、どうしても「難しい」と
感じてしまいがちです。

 

ただ忙しい日々の中でも、
ふとした会話や、いつもの関わりの中で、
利用者さんの願いを形にできることがあります。

 

今回は、門司館で「看取り利用者さんの願い」を
叶えたエピソードをご紹介します。

 

 

ポロっとこぼれた利用者さんの願い

 

門司館に入居中の高石さん(仮)は
末期がんにより看取り期を迎えていました。

 

病院からたいよう門司館に来られてからも、
ずっとベッドで横になって過ごされていました。

 

ある日、看護師の坂田さんがいつも通り
高石さんのお部屋でケアを行っているとき
高石さんがポロっとこんなことを言われました。

 

「病院の時からいつも
部屋の天井ばっかり見とるんよ…

外にでられんかね」

 

普段は感情を中々、表に出さない高石さんが
初めて自分の願いを話してくれました。

 

 

「願いを拾って叶えきる」
大事にするのはどうやったらできるか
考えること

 

その願いを聞いた坂田さんはすぐに
職員に共有しました。

 

「一回、施設長に相談してみよう」
みんなで話して、施設長に相談しました。

 

返ってきた言葉は、意外にも軽やかでした。

 

「いいじゃん。やってみよう。
どうやったら叶えられるか、一緒に考えよう。」

 

その一言に、坂田さんは
涙が出そうになったと言います。

 

「正直、無理だと思ってたんです。
でも、“やってみよう”の一言がうれしくて。
その瞬間、“絶対に叶えよう”って決めました。」

 

 

家族とともに、準備の三週間

 

そこからは看護師を中心に準備を始めました。
まずは、ご家族様に相談をしました。

 

「体調的に無理はできない。
でも、少しでも希望を叶えたい。」

 

ご家族様も前向きに動いてくださいました。
そして、三週間前から少しずつ
計画を立てていきました。

 

日々の体調変化・当日の移動手段・食事内容…
すべてを細かく確認し、何度も家族や主治医と
打ち合わせをしました。

 

そして迎えた当日の朝、高石さんは
予定より早くロビーに降りてこられて
準備をされていました。

 

ご自身で上着を整えながら笑顔で一言。
「よか顔しとるやろ」

 

その笑顔に私たちは胸が熱くなりました。

 

 

おでんを食べ、門司港の景観を眺める
息子さんとの懐かしい日常

 

まずは、資さんうどんへ行きました。
普段は食事がほとんど進まなかった高石さんは、
おでん(厚揚げ、丸天)を口にされました。

 

食事中は「やっぱりおいしいねぇ」
「あったかいねぇ」と嬉しそうに
ゆっくりと笑顔を見せてくださいました。

 

 

そして、そのあとは門司港の景観を
見に行きました。

 

記念に息子さんとも写真撮影をしました。
どの写真にも、普段の表情とは違う
柔らかな笑顔が映っていました。

 

息子さんからは
「今日は笑顔が見れて、
外に連れていけてうれしかったです!

 

また一緒に出掛けられると思ってなかったから
本当に良かったです。」と
感想をいただきました。

 

帰りの車で高石さんから
「ほんとにありがとねぇ、また行きたいよ」と
いってもらい高石さんにとっても、
私たちにとっても忘れられない日になりました。

 

 

「ココを選んでよかった」
門司館がそうあり続けるために

 

施設長の浦田さんは
「“食べたい・外に出たい”という願いを実現し、
朝から準備して待っておられた姿に
胸を打たれました。

 

その中でも看護師が中心となり、
ご家族と密にやり取りし、
本人様のために何が最善かを
考え抜いて実施できた。

 

本人・家族・スタッフが同じ方向を見て、
最期まで“その人らしく”を支えることが
できました。

本当に門司館のみんなが頼もしいです。」と
話してくださいました。

 

門司館はまだオープンして3カ月。
完璧ではありません。
でも、“できるかできないか”ではなく、
“どうやったらできるか”を考える文化があります。

 

これからもこの文化を大事に頑張っていきます。
応援よろしくお願いします!

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